子どもの歯

乳歯から永久歯への生え変わり。知っておきたい時期・トラブル・ケア

ニュージーランドの大自然の中で、2人の子育て真っ最中のママライターYangです。

5歳の娘の歯が、グラグラと動き始めました。もうそんな時期なの?と驚いた数日後、乳歯の内側から永久歯が2本同時に顔を出していてさらにビックリ。

初めての経験で、歯並びやかみ合わせが心配になってしまいましたが、 実はこういった生え変わり方はよくある事だそう。

今回は知っておくと安心の歯の生え変わりのお話です。

歯の生え変わりが始まるのは6歳前後から

歯の冊子

乳歯が最初に抜ける時期は、だいたい6歳前後からです。早い子であれば4歳や5歳から乳歯が抜ける子もいますが、個人差が大きいものなので、早すぎるという事もなく、1~2年の差は心配することはありません。

12~14歳頃には20本あった乳歯がすべて永久歯に生え変わり、8本の奥歯が新たに加わって、合計28本の大人の歯列が完成します。

歯の生え変わり時期によくあるトラブル

乳歯と永久歯

・乳歯が抜ける前に永久歯が生えてくる

乳歯がぐらついているなら、そのまま経過を観察します。歯並びなど心配になりますが、乳歯が抜ければあごの成長や舌の圧力などに助けられ、正しい位置に移動することがほとんどです。

乳歯がいつまでたっても抜けない、痛みがあるなどの場合は歯医者さんへ。抜歯などの処置を受けることがあります。

・乳歯が抜けたのに永久歯が生えてこない

永久歯が生えてこない原因はいくつかありますが、多くの場合は乳歯の抜けるスピードに永久歯の成長が追い付かないケースです。3か月~半年ほど様子を見ましょう。

半年たっても生えてこない場合は歯医者さんを受診します。歯茎が厚すぎる、歯が生えるのを邪魔しているもの(過剰歯)がある、もともと永久歯がない(先天性欠如)などが考えられます。

・歯が生え変わる気配がない

単に成長がゆっくりしている場合、レントゲンで永久歯があることが確認できれば、自然に生え変わるのを待ちます。先天性欠如で永久歯がない場合は、乳歯を残す、抜歯して歯列矯正で歯並びを整えるなどの選択があります。

生え変わり時期の上手なホームケア

二本の子供用歯ブラシ

生えてきたばかりの永久歯は柔らかく、虫歯になりやすい状態です。また、生え変わり時期の歯並びは不揃いで、歯ブラシが届きにくく磨き残しも心配になります。溜まった歯垢は虫歯だけでなく歯周病の原因にも。
歯ブラシをいろんな角度から当てて、毛先できちんと歯垢を取り除いてあげましょう。

子供が自分で上手に磨けているようでも、小学校高学年くらいまでは大人がしっかりと仕上げ磨きをしてあげましょう。
フロスや洗口液なども利用して、口の中の清潔を心掛けてあげてください。

小さなころから正しいケアを教えて習慣づけてあげることは、子供の一生の財産になります。生え変わりを機に、歯の大切さを改めて教えてあげたいですね。

子供の歯について心配なことがあれば、躊躇せずに歯医者さんに相談しましょう。

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