鎖骨をマッサージする女性

リンパが巡れば痩せる!おうちで簡単デトックス「リンパドレナージュ」

1歳の男の子を育児中の、ビューティーライターYUZUです。

「リンパ」という言葉は聞いたことがあっても、どこにあって、何をするものなのか、曖昧なイメージを抱いていませんか?

☑太っているわけではない
☑でも、たるんでいる

そんな方は、脂肪燃焼よりも、デトックスに目を向けてみましょう。

むくみ、セルライト、疲れ、冷え、肩こり、便秘……女性に多い不調は、リンパ詰まりによる老廃物の停滞が関係しています。
美しいカラダをつくるためには、リンパを巡らせることが重要です。
今回は、リンパの役割や、リンパの巡りを良くする方法についてお話しします。

リンパは全身を流れる下水道

リンパは、「リンパ液」、「リンパ管」、「リンパ節」の総称です。

・リンパ液……血管から濾し出された体液。老廃物の回収・運搬をする
・リンパ管……全身に広がっているリンパ液が流れる管。
・リンパ節……全身に800カ所ほどあるリンパ管の節。リンパ液を濾過して老廃物を処理する。

例えるなら、リンパ液が下水、リンパ管が下水道管で、リンパ節が浄水場です。

もやもや

リンパは、筋肉の収縮や、血流、皮膚への圧力など、他器官からの刺激によって流れています。
運動不足や猫背、骨盤の歪みなどは、リンパの巡りを悪くする要因となり、老廃物が処理されずに体内に蓄積されます。
その結果、代謝低下、血行不良、体温低下など、痩せづらい連鎖に陥ってしまうのです。

リンパの巡りを良くする方法

では、リンパを巡らせるには、どうしたら良いのでしょうか?

育児中のママでもお家で手軽にできるのが、マッサージです。全身に施す必要はなく、さするだけで十分な効果が出せます。
要は、リンパの浄化力をアップさせるために、浄水場の役割をしている「リンパ節」を刺激すれば良いのです。800カ所ほどもあるリンパ節ですが、抑えるべきポイントは、4箇所の「主要リンパ節」!

巡りの鍵は4箇所の主要リンパ節!

各リンパ節

上の図の9箇所は、リンパ節が集中している部分です。中でも、大きな役割を担う主要リンパ節が、こちらの4箇所。

◆鎖骨

鎖骨リンパ節。ほとんどのリンパが最終的に流れ込む場所。左鎖骨の下で、静脈に合流しています。

◆わきの下

腋窩(えきか)リンパ節。おっぱいに近いので、母乳育児中のママは要チェック。ここをすっきり流しておきましょう。

◆脚の付け根

鼠径(そけい)リンパ節。座って縮こまったり、下着で締めつけられたり、滞りがちな部分です。下半身太り、冷え、生理痛など、ここが詰まると下半身にさまざまな不調をもたらします。

◆ひざの裏

膝窩(しっか)リンパ節。「第二の心臓」と呼ばれている重要なリンパ節です。パンパンふくらはぎには、ここをしっかりほぐすマッサージが効きます。

リンパマッサージの方法

リンパ管のほとんどは、お肌から近い「浅リンパ」と呼ばれるものです。お肌表面をさするくらいの圧で、優しくマッサージしましょう。
素肌に行う場合は、クリームやオイルを塗って、摩擦でお肌を傷めないようにしてくださいね。

手にオイルをつけている女性の手

【手順】

鎖骨 → わきの下 → 脚の付け根 → ひざの裏

リンパの出口である鎖骨リンパ節をお掃除することからスタート。出口が詰まっていると、他が流れていても排出できません。鎖骨を念入りに流したら、鎖骨に近い部分から徐々に遠くへ。

【方向】

痩せたい部分を、それぞれ近いリンパ節に向かってさすります。

鎖骨リンパ節は、鎖骨の外側に位置します。鎖骨を指で挟んで、内側から外側へ。

・二の腕痩せ……ひじ→わきの下(腋窩リンパ節)
・太もも痩せ……ひざ上→脚の付け根(鼠径リンパ節)
・ふくらはぎ痩せ……足首→ひざの裏(膝窩リンパ節)

ふくらはぎをマッサージする女性

入浴中や入浴後のカラダが温まった状態で行うと、効果が高まります。カッサやローラーなど美容アイテムや、ゴルフボールを使うのもオススメです。

今回ご紹介した方法は、デトックスを目的としたリンパマッサージです。
硬くなった脂肪やセルライト、頑固な便秘には、筋肉付近にある「深リンパ」をゆるめる必要があります。深リンパへのマッサージは、解剖学の知識がないと危険ですので、プロの手を借りることをおすすめします。

太ももをマッサージされる女性

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