野菜保存

植物ホルモン「エチレン」と上手にお付き合い! 野菜を傷ませない保存テクニック

1歳の男の子を育児中のビューティーライターYUZUです。

暑くてじめじめする日が続きますね。梅雨は食中毒に要注意です!

冷蔵庫に入れておいたのに、数日前に買った野菜がもう傷んでる!なんてことありませんか?

それは、保存方法が間違っているのかもしれません。

野菜を正しく保存して、美味しく安全に使いきりましょう。

植物の老化ホルモン「エチレン」

植物も人間と同じように、ホルモンが作用しています。

野菜・果物の生長を促進するガス状の“エチレン”は、植物ホルモンのひとつ。

「老化ホルモン」と呼ばれ、収穫後は腐敗を早めます。

「同じ箱にひとつ傷んだりんごがあると、周りのりんごまで老熟してしまう」という話を聞いたことがありますか?

これは、りんごのエチレンの発生量が多いためです。

青果を新鮮に保つには、エチレン生成量の多いものと感受性の高いものを一緒に保存しないことが重要です。

反対に、バナナやアボカド、キウイなど、未熟なうちに収穫されているものには、追熟にエチレンが活躍します。

りんごと一緒に袋に入れて密封保存すると、急速に熟されて一気に食べごろに。

エチレンを上手に利用して、お好きな熟度で召し上がってくださいね。
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エチレン生成量の多い野菜・果物

アボカド、いちじく、キウイ、ズッキーニ、トマト(完熟)、ピーマン、ブロッコリー、芽キャベツ、メロン、桃、山芋、洋梨、りんご

 

エチレン感受性の高い野菜果物

カリフラワー、キャベツ、きゅうり、すいか、トマト(緑熟)、にんじん、ねぎ、白菜、パセリ、ブロッコリー、ほうれん草、レタス

 

最適な保存環境 = 育った環境

「バナナを冷蔵庫に入れたら、真っ黒になってしまった!」

こんな経験はありませんか?

これは、熱帯・亜熱帯育ちのバナナが、冷蔵庫の温度が合わずに低温障害を起こしてしまっているから。

育った環境に近い状態で、適した温湿度下で保存することが、野菜の鮮度を長持ちさせるポイントです。

 

冷蔵庫で保存しないもの

いも類や根もの類など土つきのもの、トマト、きゅうり、なすなどの夏野菜は、低温に弱いため冷蔵庫での保存は不向きです。

濡れていると傷みやすいので、新聞紙などにくるんで、乾いた状態で冷暗所(10〜14℃の陽の当たらない場所)で保存しましょう。

新聞紙には、保湿・保温効果があります。

野菜保存

冷蔵庫で保存するもの

冷蔵庫の野菜室は、冷やしすぎない低温(約10度)に設定されています。

密閉度が高く、湿度を保つ上でも最適な環境です。

水分の多い葉もの、実ものは、乾燥が苦手。

ラップやポリ袋に入れて冷蔵庫で保存しましょう。

湿らせた新聞紙とポリ袋のW使いもおすすめです。

葉もの野菜は、花束のように根元を湿らせたキッチンペーパーで包んでおくと長持ちします。

また、キャベツ、レタス、白菜などの外葉も、実は保湿効果抜群!

処分せずに是非活用してみてくださいね。

 

もうひと手間かけて鮮度長持ち!

ひと手間かけるだけで、更に鮮度の持ちが良くなります。

芯のある野菜はくり抜いて保存

野菜の芯は、水分を一番必要とする部分です。

キャベツやレタスを保存する際は、まず芯をくりぬきます。

そこに、濡らしたペーパータオルを詰め、ポリ袋に入れて冷蔵庫へ。

レタスは、金属に触れると酸化して変色する特性があります。

芯をくりぬくときは、包丁は使わずに手で行いましょう。

 

立ち野菜は立てて保存

立ち野菜とは、アスパラガス、きゅうり、セロリ、大根、にんじん、ねぎ、白菜、ほうれん草など、地面に対して縦に立って生えている野菜のことをいいます。

上に向かって生長する立ち野菜を、寝かせて保存するのはNG。

起き上がろうとして、余計にエネルギーや糖分、水分を消費してしまいます。

寝かせずに立てて保存しましょう。

 

葉つき野菜は根と葉を切り離して保存

かぶや大根、にんじんなど、葉と根がついている野菜は、葉つきのままにせず、すぐに切り分けて別々に保存します。

葉つきのままにしておくと、葉が根から水分や養分を吸い取ってしまいます。

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泥つきの野菜は泥をつけたまま保存

ごぼう、にんじん、ねぎなどの泥つき野菜は、洗ったり外皮をむいたりせずに、そのまま新聞紙に包んで、冷暗所で保存します。

泥をつけたままの方が、長期保存できます。

妊娠準備期間も含め、産前産後は特に神経質になる「食の安全」。

食材の購入、調理には気を配っているママが多いと思いますが、正しい保存方法で鮮度を保つことも大切です。

ぜひ、ご紹介した方法で、野菜を新鮮に美味しく保存してくださいね。
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