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毎日の触れ合いが大切!“育脳”しながら赤ちゃんと触れ合おう!

“育脳”ってご存知ですか?

赤ちゃんの脳を育てる“育脳”は学校の成績が良い子を育てる、
いい大学に入るための脳を育てるなどの早期教育の事ではありません。

頭の良さは親から遺伝すると思いがちです。
確かに、背の高さや容姿は親から子供に遺伝します。
しかし、知能や才能に関しては遺伝によって決まることが少なからずあるものの、
生まれてからの環境の影響の方がずっと大きいと言われています。

赤ちゃんは生まれた瞬間から、見る、聞く、触れる、味わう、匂いを嗅ぐなどの五感を使って
脳に情報を取り込みます。こうした刺激を受けて脳は働くようになるのです。

つまり、脳は刺激を受けないと働きません。
月齢や時期に合った刺激を脳に与えると脳の働きをより高めることが出来るのです。
“育脳”は赤ちゃんとの触れ合いを通してこうした刺激により脳をより育てる
“脳を育む遊び”のことです。

赤ちゃんの脳を育てる8のポイント

育脳

赤ちゃんの脳を育てるにはどんな事を意識して行えばいいのでしょう。
8つのポイントに絞って見て見ましょう。

【①ちょうどいい時期にちょうどいい刺激を与えましょう】
赤ちゃんの発達には個人差があります。
焦らずに赤ちゃんの発達に合った触れ合いを身につけましょう。

【②繰り返し同じ刺激を与えましょう】
1度刺激が加わった神経回路も、長期的に使わないでいるとその刺激は消えてしまいます。赤ちゃんに対して同じ働きかけを繰り返すことで神経回路はしっかりしたものになるのです。
1日に何度も繰り返す、毎日同じことを繰り返すことは必要です。

【③早くできることより身に付くことが大事です】
運動に関しても、1つ1つの段階を追っていくことが正常な筋肉、骨、関節の発達に繋がっていきます。同じように、脳を育む遊びも早くできることよりも1つの遊びがしっかりできるようになってから次のステップに進むことが大切です。

【④各分野の脳をバランスよく鍛えます。】
脳を育む遊びは「手」、「運動」、「感覚」、「社会性」、「知能」の5つの分野に分かれます。
各分野をまんべんなく刺激することで脳のどの領域も鍛えられ、バランスのよい脳になります。

【⑤途中から始めても大丈夫】
どんな年齢になっても脳に情報を送ってあげれば発達が止まることはありません。
とはいえ、脳が目覚ましいスピードで発達するのは0歳~3歳なので、
早い段階でスタートするのが効果的です。

【⑥嫌がったら無理強いせずにやめましょう】
赤ちゃんが嫌がっている時に、無理強いしても脳は発達しません。
少し時間をおいて機嫌を見ながら挑戦してみましょう。

【⑦上手くできたら褒めてあげます】
赤ちゃんは褒められると脳からドーパミンが出て
「次はもっと上手にやろう!」と意欲が生まれます。
上手に褒めることが脳を発達させるコツです。

【⑧ママが信頼できる存在であることを教えてあげましょう】
赤ちゃんがいけない事をしたときは「ダメ!」としかって、いけない事を教える必要があります。しかし、叱った後はギュッと抱きしめて、赤ちゃんの甘えを受け入れ安心感を与えます。
安心感がママとの信頼関係を築くのです。

“育脳”初めの一歩

育脳

生まれたての赤ちゃんは、出てきたばかりの新しい世界からどんどん刺激を吸収しようと
しています。そんな赤ちゃんを迎えたら赤ちゃんを安心させる環境作りをしましょう。

・家族の声や生活音、匂いに慣れさせましょう。
・赤ちゃんの目や口をよく観察。自発的に動いてきたら声をかけましょう。
・ビクッとしてもすぐに抱かず「大丈夫よ」と軽く肩を抑えて安心させましょう。
・生活リズムは親の生活環境に合わせても大丈夫。
・夫婦仲良く。赤ちゃんの貴重な3カ月を見守ります。

年齢別の“育脳”遊び

育脳

【誕生~首すわり】
この時期に大切なことは無理な働きかけをしないことです。
生まれつき体に備わった「反射」で外の世界に応じている時期。
赤ちゃんをギュッと強く抱きしめること、過度の刺激を与えることはまだ早い時期です。
落ち着いて向き合える環境づくりをしましょう。ママとの触れることが1番の刺激となります。

【おすわり期】
音声を真似る、行動を真似る、言葉を真似る。
これらの要素を伝えられる“手遊び歌”をママと一緒に赤ちゃんは遊ぶことで
社会性を高めます。
ママの真似っこは人との関り方を覚えていく第一歩なのです。
「オツムテンテン」などの単純な言葉を繰り返すことで言葉覚え、
コミュニケーションも深まります。
2人で並んで鏡の前で赤ちゃん自身の顔を見せたりしてもいいでしょう。
鉛筆やクレヨンを正しく持って書かせることも、手が器用に使えるようにもなります。

【立ち上がる頃】
人の顔を理解する場所は脳の中でも特別なところにあり、赤ちゃんは強く興味を覚えます。
赤ちゃんは生後3~4カ月頃から顔を認知することが出来るようになります。
顔のシールを使った遊び、手遊び歌をすることを通して、顔の各部分の名称を覚えさせましょう。このことが知能の形成に役立ちます。
それ以外にも大小の違いや、数が分かると記憶力の強化にもつながるので、
絵本などを見せながら楽しく話すのも効果的です。
他には、ママの真似をしてハーモニカを吹く練習をすると呼吸法の強化にも繋がり、
言葉を話すようになることに繋がります。

良い脳にするための5つのトレーニング

育脳

色々な機能を持つ脳。
そんな脳の中でも良い脳を作るには以下のような5つの分野を特に鍛えると効果的です。

【ワーキングメモリーシステムを鍛える】
ワーキングメモリーシステムとは、脳の46野という部分が行う一時記憶の機能です。
何かを実行するまでに覚えているシステムで、これが鍛えられ一時的な記憶を長く働かせられるようになると、考えることが出来るようになります。

【ミラーニューロンシステムを鍛える】
ミラーニューロンシステムとは動作や行動を見て、理解して、真似をする機能です。
この機能が働くと、相手の意図、つまり心も理解します。
また、自然に言葉を話すことも早くなり、色々な動作が出来るようになることによって、
社会性が発達します。

【“NO-GO”を覚えさせる】
“NO-GO”とは、積極的に何かをしないことです。
危ないことをした時にお母さんが注意し、やめた赤ちゃんをお母さんが褒めることで、
NO-GOを守るようになります。このことを覚えさせるとストレスに強いキレない子が育ちます。

【ストループテストで行動の切り替えを鍛える】
「赤のカードはどれ?」などの“どちらかを素早く選ぶ課題”を繰り返すと、
物事の選択と決断が早くなります。加えて一時記憶能力もアップ。
手を素早く器用に動かせるようになります。

【ドーパミンシステムをよく働かせる】
ドーパミンとは中枢神経にある神経伝達物質のことで、運動調節や意欲、学習などに
関わっています。赤ちゃんの場合、美味しい物を食べたり、褒められたりすると
この物質が分泌されます。
また、ママに抱きしめられても快感が得られてやる気に繋がるのです。

親子の触れ合いで強い脳と強い心を作ろう!

育脳

何もしないでも可愛い赤ちゃんですが、笑顔や、楽しそうな姿を見ていると
こちらまで幸せな気持ちになりますよね。

その上、一緒に遊ぶことで強い脳や心を育てることが出来るなら、
こんなにいいことはないでしょう。

意味がないように思えた昔からある手遊び歌にも効果があることも分かりました。

ただ赤ちゃんと触れ合うだけではなく、1つの遊びにどんな効果があるかを考えながら
触れ合うことでより成果が上がります。

赤ちゃんが「できた!」という喜びを共に共感しましょう!

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