溶連菌

「溶連菌」ってどんな病気?予防法や対策とは?

子供の病気の中でも『溶連菌感染症』という病気をご存知でしょうか?

38~39度の高熱が出たり、のどの痛みが伴うことから最初は「風邪かな?」と思うことがあるのですが、このような症状の場合、大部分がウイルスや細菌に感染することでのどに炎症を起こしています。

今回は、溶連菌感染症について詳しい「症状」と「対策法」「予防法」についてみていきたいと思います。

ある日、突然高熱が出るとびっくりしてしまいますよね。

まだかかったことのない方は、こんな病気もあるのだなと知っておくことで、いざかかってしまった時に焦らず済むので参考にしてみてください。

■溶連菌感染症とは?

溶連菌

溶連菌感染症とは、ウイルスや細菌の一種である「溶連菌」に感染することで発熱やのどの痛み、手足などに発疹ができる感染症の病気です。

よくみられるのは、2~3歳の子供から小学生くらいまでの未就園児に多いです。

<症状>
・発熱(38~39度)
・のどの痛み
・体や手足に赤い発疹ができる
・舌にイチゴのようなブツブツができる
・頭痛
・腹痛
・首筋あたりにリンパ節の腫れがみられる

といった症状があります。
ただし、3歳未満の子供の場合は熱があまり上がらないことがあります。

このような場合でも、溶連菌に感染している可能性があるので、少しでも様子がおかしいなと感じたらすぐに小児科で診察を受けるようにしましょう。

溶連菌感染症は、一度かかると潜伏期間を経て2~5日間このような症状ができます。

発熱は、最初の1~2日でおさまることが多いのですが、イチゴ舌や発疹は長引くこともあります。

<治療法>
治療法としてはまず、のどについた細菌の検査で溶連菌かどうか判断します。

5~10分程度ですぐに検査結果が分かります。

溶連菌だと分かれば、「熱」や「のどの痛み」をやわらげるお薬と一緒に、抗菌薬が出されます。

これは、病気の原因となっている溶連菌を退治する大事なお薬で、5~10日間のみ続ける必要があります。

例え熱が下がり症状が治まっても、重大な合併症を引き起こさないために飲みきってください。

■家庭の中で「気を付けること」とは?

溶連菌

家庭の中で気をつけることには、「食事」と「入浴」の二つがあります。

<食事>
・熱いもの
・辛いもの
・すっぱいもの

といった「のど」に刺激が強いものは、避けるようにしましょう。

なるべくのどごしがよく、消化に良いものを食べさせてあげるようにしてください。

のどごしが良いものでは、ゼリーやヨーグルト、ババロア、プリンなどです。

消化に良いものは、うどんやお粥、よく煮て柔らかくした大根やほうれん草、ニンジン、茶わん蒸しなどがあります。

もしどうしても、のどの痛みによって食べられない場合は、「水分」だけでもしっかり摂るように心掛けましょう。

その場合も、炭酸水のようにのどに刺激が強いものは避けるように注意してください。

<入浴>
熱が下がれば、お風呂に入っても大丈夫です。

下がるまでは、控えるようにしましょう。

■念のために「尿検査」を!

溶連菌

溶連菌に感染してから、3~4週間後に「尿検査」をしましょう。

尿に異常がないことを確認できれば、合併症などの腎炎は大丈夫です。

この検査をしておくことで、他の病気へ感染していないか確認できるので忘れずに受けてくださいね。

また、登園や登校についてですが、溶連菌にかかった場合、発病してから7日を経過しないといけません。

元気に遊べるようになっても、合併症の恐れがあるので薬をしっかり飲ませてあげて、身体を休めるようにしましょう。

以上が、溶連菌感染症にかかった場合の対処法になります。

最近やウイルスによるものが原因なので、毎日のうがい・手洗いを徹底し、細菌に感染するのを防ぎましょう。

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