チャットレディとしてお仕事をしていく上で避けられないのが、メールアドレスやLINEなどの個人の連絡先を聞かれることです。
男性ユーザーのほとんどはサイト外での関わりを求めてくることはありません。
しかし、中には安く済ませできるだけ早く個人での関係を持つためだけに登録をする人もいるのです。
なので、
「お客様にメアドやLINEを聞かれた時、どのように対処して良いのかわからない・・」
と、お悩みになっているチャットレディも多いのではないでしょうか?
とはいえ、個人のアドレスを教えるなんてチャトレ側には何のメリットもありませんよね。
むしろ変な事件などに巻き込まれてしまう可能性も捨て切れません。
そこで本記事では、
ポイント
・お客様に連絡先を聞かれた時の対処法
についてご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみて下さいね!
メアド・LINEを聞かれても教えてはいけない理由
お客様から連絡先を聞かれるのは、チャットレをしていて一度は経験すると思います。
常連のお客様であるほど、いざ聞かれた際に答えづらいと感じてしまいますよね。
断れば、それ以降チャットを覗きにきてくれなくなってしまうかもしれない...。
逆に連絡先を教えればまたチャットに来てくれるかも...。
と考えてしまう人も多いのではないでしょうか。
結論から言ってしまえば、どんな状況でも連絡先は絶対に教えてはいけません。
チャトレ側に起こるデメリットとして、
メアドやLINEを教えるデメリット
・ストーカーになる可能性
・身バレの可能性
などがあります。
これを聞けば、連絡先の交換がいかにハイリスクなのかが分かると思います。
男性ユーザーの中には、あわよくば実際に会ってエッチなことをしようとする人や、サイト利用料を最低限に抑えつつ出会い系アプリのような使い方をしている人もいるのです。
もちろん悪い人ばかりではないですが、もしもの場合を考えて連絡先は絶対に交換しないほうが身のためです。
さらに連絡先の交換は禁止事項となっているため、もし交換をしてトラブルに巻き込まれた際は自己責任となってしまいます。
そうなってしまえば、サイトや事務所は一切対処をしてくれません。
連絡先の交換を断ったことで関係が切れてしまうこともありますが、トラブルに巻き込まれる可能性を考えれば仕方ないと思えるでしょう。
メアド・LINEを聞かれた時の断り方
大事なお客様に連絡先を聞かれて、そんな簡単に断れないという女の子も多いと思います。
断り方次第では、相手に不快な思いをさせてしまったり怒らせてしまうかもしれません。
そこで、連絡先を聞かれた時の断り方をいくつかご紹介したいと思います。
①先延ばしにしながらやんわりと断る
最初からキッパリと断ってしまうと、相手への印象も悪くなりお客様が去ってしまうかもしれません。
連絡先を聞いてくるということは、少なからず相手が自分に興味や好意を抱いてくれていることになります。
そのため、連絡先を知りたいと思ってくれて嬉しい、という好意への感謝を伝える事が大切です。
感謝を伝えつつ、
「まだ勇気が無いから、もう少し仲良くなってからがいいな」
「もう少し仲良くなったら、〜さんになら教えてもいいかも」
などと、いずれ教えてくれるかもしれないという期待を持たせつつやんわりと断るのが良いでしょう。
②サイトが監視していると嘘をつく
あくまで自分は教えたい、という意思を伝えつつ断るにはこの方法がよいでしょう。
「私も交換したいけど、サイト側が監視しているから教えられない」
「教えると私も罰則を受けるから、〜さんともうチャットできなくなっちゃう」
など、連絡先の交換どころかチャットすらできなくなってしまう可能性があることを伝えると、ほとんどの男性ユーザーは納得してくれます。
他にも、過去に連絡先を教えてしまいアカウントを停止されてしまったなど、実体験のように話すと相手も踏みとどまってくれる可能性が高くなります。
③過去のトラウマを伝える
もちろんどんなお客様であれ、連絡先を教えることはNGです。
しかし、過去に
・ストーカー被害にあった
・連絡先を流出され迷惑メールがたくさん届くようになった
など、連絡先を教えた事でトラブルが起こったりトラウマになってしまったという、あたかも体験したかのような断り方はとても効果的です。
④ハッキリと断る
ほとんどのお客様は、上でご紹介した対処法で納得してくれます。
しかし中には、本当にしつこく聞いてきたり脅しのようなことをしてくる人もいます。
そのような人は常連のお客様になってくれる可能性は低いですし、きっとなってくれたとしてもろくな人ではありません。
トラブルの回避や精神的ストレスを減らすためにも、ブロック機能などを有効活用するのが良いでしょう。
まとめ
ここまで、チャットレディというお仕事の中でお客様から連絡先を聞かれた時の対処法などについてご紹介しました。
何か参考になることはありましたでしょうか?
最後に、連絡先を聞かれた際のポイントについていくつかまとめてみます。
まとめ
・トラブルに巻き込まれる可能性があるため、絶対に連絡先は教えてはいけない
・トラブルに巻き込まれても全て自己責任
・やんわりと断る
・自分を守るための嘘も必要
・時にはブロック機能を活用する
頭では絶対に教えてはいけないと分かっていても、いざその場になると中々断れないという経験をした事もあるでしょう。
そんな時には、本記事でご紹介したポイントを思い出してぜひ参考にしてみてください。